ぴこのねごと

旅とフラと時々落語

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祈り

7年たった。

未だに津波の映像を見ると、気分が悪くなるし、震災のことを思い出すと涙が出て溢れてくる。

 

あの時から今ここに来るまでに、7年かかってしまった。

 

・税理士の勉強を止めて、会計事務所を辞めて

・事業会社の経理になって、辞めて

・やりたかった事や好きだった事を思い出して

・旅に出て、次に向かいたい場所を探して

 

そして今、

・フラのインストラクターになって

・会計事務所と業務委託契約をして

・旅行会社の予約/経理のバイトになって

・次にやりたい事をぼんやりと見つけて

 

試行錯誤の上、収入の1/3は捨てたけど、リモートでも働ける環境を何とか整えつつある。

 

次のステージは、まだ曖昧模糊だ。動く事で目標が決まってくる性分なので、試行錯誤を続けていくしかない。

 

・日本をどういう形でも良いからアピール出来るような場所を作りたいような

・設立して急成長する小規模会社のバックオフィス業務をサポートしたいような

・フラで疲れている人を癒したいような

 

人によって同じ状況でも感じ方が違うのに改めて驚く。日本に住めなくなっても、どこでも生きていける力をつけたいと願って行動した個人もいれば、あの日より前の自分と何ら変わらない個人もいる。それぞれに性分があって、人生があって、面白いなと思う。

 

これをアップした前日に久々に渋谷らくごに行き、立川笑二さんの「もう半分」を聴いた。

 

過去に自分のした事のツケを忘れた頃に取らされる、連綿と続く悪夢を見させられているような怖さ。演じ方にもよるのかもしれないけれど、深いテーマを感じてしまった。

 

どんな立場であっても、自分の課題ややった事からは逃れられないのだと思う。起きた事は変えられない。それをどう受け止めるかは自分次第とはよく言うけれど、辛い出来事を良いように受け止めるのは難しい。

 

死の瞬間に生ききったなぁと思いたいじゃないか、と言い聞かせて、残された私は進むしかない。

全ての人が自分の今生を悔いなく全うできますように。

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