ひつじのおさんぽ

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レイをあなたに UMAHANA 3rd ホイケ

 いい匂いでしっとりしている生花のレイ、ハワイにとってレイは無くてはならないもので、カメハメハ大王像やバニーズ・パウアヒ像にはレイがいつもかけられています。

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また古代ハワイアンの聖地であるヘイアウにもレイが捧げられています。

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 フラにおいてもレイは欠かせないもので、愛する人をレイに例えて歌った歌は数知れず。フラダンサーたちは、曲にあったレイを選んで身に着け踊ります。

 

 6/10(土)横浜大さん橋ホールにて行われたUMAHANA 3rdホイケにて、フラを踊らせていただきました。踊った曲は、「Pua Mana」、マウイ島のラハイナにある大切なわが家を歌った曲です。

 

 UMAHANAとは、 生花でレイを作ってくれるお店で、レイメイキングの学校もあります。その学校の発表会で、生徒さんが作ってくれたレイとポウをつけてフラダンサーが踊ります。

umahana.com

 

 今回作っていただいたレイは、アルストロメリア(白い花)、エクレール(緑のバラ)、ラムズイヤー(もふもふの白い葉っぱ)、カスミソウをティーリーフに編み込んだもの。ボリュームもあり、紫のドレスにとても合います。山形で栽培されたお花で作られており、ハワイの花で作るレイと全然違いますが、とても素敵です。

 

 余談ですが、このゴージャスなレイを作って貰うと25,000円くらいするみたいです。今回そんな高価なものをいただけて、大変感謝しております。

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 この素敵な会に参加させていただいて本当によかったです。生花とフラは、こんなにも人の心を和ませるものかと改めて実感しました。ジェイク・シマブクロ氏は、ウクレレの音は平和の音だと言っていましたが、お花とフラでも平和になるのかもしれないなと思いました。

 

 生花のレイは冷蔵庫に入れて、1か月くらい楽しみ、その後ドライフラワーにして楽しむそうです。ドライフラワーになって、どんどん朽ちてしまっても、それを楽しむ。なんだか、ワビサビの「サビ」の精神の様です。

 

 フラワーアレンジメントで有名な欧州出身の方が、自身のジュエリーブランドについて、「自分が手掛けた作品の美しさが失われない方法をいつも考えてきて、ジュエリーに美しさと自分の愛を封じ込めることができる」という意味のことを語っていて、日本のサビの考えとは真逆だなと感じたことを思い出しました。

 

 美しさ、はかなさ、大切な気持ち、そんな気持ちもレイに編み込まれていたのかもしれません。永遠に同じものはなく、枯れていく様もまた美しいし、生きているということなのだと、いただいたレイから感じました。

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