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ひつじのおさんぽ

一人旅とフラと時々落語

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3月渋谷らくご感想 人の優しさを思い出し、旅へと誘う

 仕事の繁忙期も終わりかけてきている3月中旬。落語へ行く時間も取れたので、渋谷らくご 3月10日(金)18時からの会の「ふたりらくご」へ行ってきました。

 

 2月に、渋谷らくご、WOWWOWプラストで仕事帰りに見ていた「替わり目」で隅田川馬石師匠にほっこりさせられ、ポッドキャストの「甲府い」で古今亭志ん八さんにほっこりさせられ、丁度この回にのみ行けそうだったので、迷うことなく仕事を早退して渋谷に向かいました。

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 志ん八さんは「抜け雀」、馬石師匠は「甲府い」で、噺に出てくる登場人物たちが一様にやさしい。ついでに噺家さんのお二人のお人柄の良さも心にしみました。疲れているな自分とこの時自覚しました。

 

 古典落語を聴くとだいたい脳内が江戸時代にトリップし、何だか旅行に行った気分になります。落語を聴くのを再開して、ほぼ1年が経ちました。初めは、純粋に大笑いできるのがいいと思っていましたが、色々な噺家さんの噺を一年聴いてきて、それもいい所の一つだけど、時にはジーンときたり、温かい気持ちになるのもいい所だなと思います。

 

 誰が裏切るのか、大どんでん返しはあるのか、犯人は誰だとか、どろどろの三角関係、トップにのし上がってやるという野心とか、はらはらどきどきとか、何かもう食傷気味の私。

 

 志ん八さんの「締め込み」もポッドキャスト配信されており、聴きました。泥棒が夫婦喧嘩を止めるために、隠れていた場所から出てきて夫婦げんかの仲裁にはいる場面で、早く逃げて!と思ったのですが、さすが落語です、大団円のサゲ。

 

 「甲府い」のラストシーンは、願ほどきと結婚の御挨拶に甲府へ向かいます。また「抜け雀」は旅のお宿での噺だったため、私の旅に出たいという今の気持ちをとても共鳴して、高めます。アニメ「鬼平」第6話の「盗法秘伝」も旅の途中の話だし、立川こしら師匠もバルセロナに行っているし、旅に出て気持ちの切り替えが必要だなと私に気が付かせてくれた回でした。

 

 疲れた心に人の優しさがしみます。

shiburaku.seesaa.net

 

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