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ひつじのおさんぽ

一人旅とフラと時々落語

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ノスタルジック谷根千さんぽ

 実際にその時代に生きていたことはないのに、何故か昭和の懐かしさを感じるエリア、谷中、根津、千駄木エリア。遺跡などよりは、ずっと親近感を感じます。始めてその地に足を踏み入れたのは、数年前に根津神社つつじ祭りに参加して、神楽殿でフラを踊る時でした。根津駅を降りて、根津神社までの道のりでさえ、何か懐かしいような、落ち着くような気持ちになったのを覚えています。

 

 日本人にも日本人以外の観光客にも人気な谷根千エリア、散歩コースの詳細はお詳しい方にお任せすることとして、今回、ひつじが歩いた場所をご紹介したいと思います。次のお休みにどうですか。

 

1.根津 釜竹にてランチ

 手打ちのコシがあるうどんで腹ごしらえです。石造りの赴きある建物で庭を見ながらうどんをすすります。厚焼き玉子は、2つ注文すると、4個出てくるので注意です。

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kamachiku.com

 

2.谷中霊園

 なぜここが観光地なんだろうといまだに思っているのですが、トリップアドバイザーによりますと、台東区の観光 241件のうち堂々の16位と侮れません。

www.tripadvisor.jp

 

 お墓というと怖いというかおどろおどろしい雰囲気があるのですが、昼間の谷中霊園は、のどかです。通り抜けの道として、おじいちゃんが自転車で颯爽と走っていたり、観光客が地図を片手に観光しています。春には桜も美しいそうです。

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 徳川慶喜様のお墓があり、ご挨拶をしてきました。その回りにも徳川幕府関連の方のようなお墓が沢山あり、驚きました。またあちこちに、○○子爵、男爵夫人と書かれたお墓や、古いお墓で石塀に厳重に囲まれて、近くに行けないお墓などがあり、見ごたえ抜群。古い墓石を見付けてはいつ頃のものなのか、裏面を見てみたり、さびれているお墓を見ては、親族で何があったのかを想像し、形に残るものはいらないなと思ったり。生と死と人生のストーリーを考えさせられる空間でした。

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 余談ですが、東京都内では火葬場が足りないらしいと聞いたことがあります。亡くなる人が多いのに、火葬場を新しく建てられず、火葬待ちはよくある事なんだそうです。保育園もない火葬場もない、東京は人が一生を通じて住むのには実は不便なのかもしれません。

 

3.「上野桜木あたり」を冷やかし

 住宅街にひっそりと古民家があります。お目当てのお店があれば、のんびりと立ち寄るのもいいかもしれません。少し歩けばカヤバコーヒーや下町風俗資料館(旧吉田屋酒店)もあるので、昭和にタイムスリップした気分になります。f:id:Cagedsheep:20161027181401j:imagef:id:Cagedsheep:20161027181422j:image

uenosakuragiatari.jp

 

4.HAGISOでお茶

 1階にカフェがあり、カフェの中にギャラリースペースがあります。また2階の部屋に宿泊もできます。いいなあと思ったのは、この建物がいまここにあるストーリーです。解体が決められていたこの建物が、この建物を愛する人たちの努力により計画が見直され、現在もこの地に残ったそうです。

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 ギャラリースペースは広く、ちょっとしたパーティを開いて、フラも踊れそうなんて妄想したり。ゆっくりできる素敵な空間でした。 

hagiso.jp

 

 5.谷中銀座

 言わずもがな谷根千を代表する観光地です。週末ともなれば人・人・人の大混雑です。観光地化してしまったこともあり、古いお店と新しいお店がごった返しています。散歩していると結構な確率でテレビ撮影しているのを見かけますし、店先に来店した芸能人の写真を張っているお店もあります。

 

 谷中銀座を歩いていると、「写真を撮らないで」「No pthoto」の張り紙をちらちら見かけます。観光客にとっては、観光地の景色なんですが、そこで生活している人にとっては日常の景色。観光客の私は、張り紙を見るたび、地元の人の生活を邪魔しているような心苦しいような気がして、複雑な気分になるので、ちょっと苦手です。だいたい雰囲気を味わいながら、ささっと歩いてしまいます。

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 夏は大行列のひみつ堂。10月29日から冬の部の営業が始まります。真冬にしか行ったことないけれど、「ひみつのハロウィン」魅かれます。

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 このあたりの散歩は、自分の原点回帰のような気持ちになります。懐かしい思い出や昔の気持ちを今一度向き合って、自分の原点は一体何だったか、この道に進んだそもその理由はなど考えるのにちょうどいいなあと思います。普段忙しく考え過ぎてる人は、歩行瞑想しながら脳を休めてみてもいいかも。

 

 今回、谷中霊園を散歩していると、お墓に刻まれた名前を一つ一つ確認しながら歩いている人を見かけました。謎の行動をするのは、著名人のお墓を探して歩く、お墓マニアの人だそうです。雑司ヶ谷や青山などの墓地にも現れるらしく、そんな趣味ってあるの!と驚きました。ファンで命日にお参りっていうのなら分かりますが、著名人はなくなった後も色々大変なんですね。 

 

 それでは、また次のおさんぽでお会いしましょう。有難うございました。

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 ひみつ堂のかき氷。また食べたいな。

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